2008年11月30日

Monologue:手帳について



 管理人は手帳を使わない。

 これまでに何度か、手帳を使ってスケジュールなどを管理しようとしたことがあった。が、いつもその度に、いつのまにか手帳を使わずに過ごすようになってしまう。それで不都合かというと、決してそんなことはない。使わずとも困らず、充分事足りてしまう。だから、日常的に手帳を使うことはないのである。

 以前勤めていた職場で手帳を使わず仕事していたのは、管理人ただ一人だった事がある。社内の打ち合わせなどで、スケジュールを確認し調整する場面になると、他の同僚や上司はおもむろに手帳を取り出して開く。そんな中、手帳を持っていない管理人は手持ちの自分用の書類などに目を通し、日時を確認して書き留めたりする。そんな管理人の有様を怪訝そうに窺う無言の視線を、周囲から感じたことは一度や二度ではない。

 毎年、年末が近づく今の時期になると、巷の文具店では来年用の手帳のセールを始めるのが常である。店頭に並べられたさまざまな手帳を見ていると、ふと管理人でも使ってみたくなるような代物に出くわす。「ああ、こんな手帳も悪くないな。ちょっと買ってみようかな・・・」と心のうちでつぶやきながら、何度も手にして頁をめくってみたりする。が、そうするうち、「でも、結局買っても使わないんだよな。やっぱり買うだけ無駄か・・・」と思い直してしまい、手にした手帳を置いて、その場を立ち去るのである。
 
 しかし・・・。

 今日、インターネットであるニュース(下記参照)を目にした。そして、「たかが手帳一冊などと馬鹿にできない状況も時にはある」と思ったのである。


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2008年11月29日

番外:その窓から見えたもの 〜ある入院患者の物語〜



下記は、海外在住のメル友から以前送られてきたメール本文を抜粋し、和訳したものである。


     *   *   *   *   *   *   *   *   *   *


 ある病院に、重い病気にかかった二人の男が、同じ病室に入院していました。

 片方の男は肺の病気を患い、老廃物が肺に溜まるのを防ぐため、毎日午後に一時間だけベッドから体を起こすよう医師からいわれていました。彼のベッドは病室の窓際にあり、もう一方の男はベッドに寝たきりの状態でした。

 その男たちは何時間も話をしました。彼らの妻や家族、家、仕事や兵役、どこで休暇を過ごしたかについて、などなど。

 窓際のベッドの男は毎日午後に起き上がるたび、窓から見えるものを病室のルームメイトに話して暇をつぶすようになりました。寝たきりの男は病院の外の世界での出来事やその色彩を彼から聞くことで心が活き活きとし、いつしかその時間を楽しみにするようになりました。

 その窓からは美しい湖の広がる公園が見渡せ、子供たちが湖面に模型のボートを浮かべて遊び、その間を鴨や白鳥が泳いでいる。若い恋人たちは鮮やかに咲き乱れる花の中を腕を組んで歩き、遥か彼方には街並みが広がっている――窓際のベッドの男はこうした風景を語って聞かせ、寝たきりの男は聞きながら目を閉じて情景を思い浮かべました。

 ある温かい日の午後、窓際のベッドの男は外を通り過ぎて行くパレードを話して聞かせました。寝たきりの男にはパレードの演奏は聞こえませんでしたが、窓際のベッドの男がそのパレードの様をありありと語って聞かせたので、心の中に思い描くことができました。

 そうして数日、数週間、数ヶ月が過ぎました・・・。

 ある朝、看護婦が窓際のベッドの男のために沐浴に使う水を持って行くと、彼が息絶えていることに気づきました。看護婦は驚いて医師を呼びましたが、彼は眠っているうちに静かに息を引き取ったのでした。

 彼が亡くなった後、しばらくして寝たきりの男は窓際のベッドに移してもらえないかと看護婦に申し出ました。看護婦は彼の望むとおり、すぐにベッドを移しました。その後、寝たきりの男は快適そうだったので、そのまま病室を後にしました。

 やがてふと、寝たきりの男は窓の外の世界を自分でも見てみたくなりました。彼は痛みをこらえながら、やっとの思いで起き上がり、ついに自分の目で窓の外を見ました。すると・・・。



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2008年11月28日

Break: Apres la pluie



本日の新記事掲載は、お休みにします。

参考サイト:
Site Cafe Rias : Online Tuner - Mumbai attacks



ここで音楽を一曲。

アンドレ・ギャニオンで「雨ふりのあとで」。



曲を聴く
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2008年11月27日

P6: これからの時代における不動産所有者への尊敬度・憧れ度に関する方程式(仮説)



仮に下記のような不動産所有者を、

1) 六本木ヒルズor白金に住居を持っている人=a
2) 自分や家族の食糧用に水田を持っている人=b

とした場合の周囲の尊敬度・憧れ度:


「アラウンド・ミレニアム」(※)=a>b
ポスト「アラウンド・ミレニアム」(※)=a<b


[考察]

特に、本年2008年に発生・深刻化した世界食糧危機・世界金融危機以後、上記の方程式は定着の度合いをより深めていく、あるいは既に深めつつあるように思える。
今後は、不動産住居が購入できるレベルの経済力を持っていたら、水田を購入した方が得策かも知れない。


※「アラウンド・ミレニアム」(以下「アラミー」)とは、2000年前後(昨世紀末〜2000年代前半)の時代風潮・社会的価値観・世界情勢を指す管理人オリジナルの造語。
従って、ポスト「アラミー」とは、2000年前後(昨世紀末〜2000年代前半)より後の、現在をも含めた今後の将来の時代、近未来をいう。


以上




Roppongi_Hills_50p.JPG  Rice_field.jpg
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2008年11月26日

P5: 大変な状況に直面した際のスタイルに関する方程式(仮説)



大変な状況に直面した際のスタイルを、

1) 楽(らく)して切り抜けようとする=a
2) 我慢して切り抜けようとする=b
3) 楽(たの)しく切り抜けようとする=c

以上の3つとした場合:


周囲の人々をひきつける魅力・人気(磁力)=a<b<c


[考察]

1) 「楽(らく)して切り抜けようとする」について
バックボーンに何か損得、または「失うものと得るもの」という価値観があるように思える(特に自己に対して)。
このため、周囲の人々は「楽して切り抜けようとする」人から、「自分にも大変な事が押し付けられるのでは」という不安を覚え、その結果、周囲の人々をひきつける魅力・人気(磁力)もおのずと低下する。

2) 「我慢して切り抜けようとする」について
上記1) と異なり、バックボーンには損得や「失うものと得るもの」のような価値観は見当たらない。
が、そのスタイルは周囲の人々から見ると、辛くかつ無理しているように見え、やや近づきがたい印象をもたらすため、その結果、周囲の人々をひきつける魅力・人気(磁力)は、さほど強くならない。

3) 「楽(たの)しく切り抜けようとする」について
上記1) や2) とは全く異なるメンタリティーであり、バックボーンに損得や「失うものと得るもの」といった価値観は、ほぼ皆無である。
何よりも明るく前向きな気分が保てるかが最優先され、同時にその気分は周囲に拡散していく性質があるため、その結果、周囲の人々をひきつける魅力・人気(磁力)は最強となる。


[補足]

楽しようとせず、
無理に我慢せず、
楽しくやれば、
やはり何事もよいのではないか。

※今回の記事は、2008年11月23日付記事「P3: 『楽』という文字を用いる表現についての方程式(仮説)」の関連事項に相当する。


以上




Magnet.JPG
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2008年11月25日

P4: 管理人の家系と揃目(ぞろめ)の関係から導かれる方程式



管理人の親族の生没年および名前に着目した場合:


1) 偶然のn乗=必然

2) 数(数字)および言葉=(人智を超える)何らかの意味やメッセージを有している


[考察]

#1:
管理人の母方の大叔父(祖父のすぐ下の弟・三男坊)にあたる、
A氏の生年=19「22」年=大正「11」年(1945年に南方で戦没)

#2:
管理人の母方の大叔父(祖父の三つ下の弟・五男坊)にあたる、
B氏の没年=19「33」年(幼少時に没)

#3:
管理人の実父(五男坊)にあたる、
C氏の生年=昭和「11」年(=1936年=B氏の三回忌翌年、2002年に病没)

#4:
管理人の母方の曾祖父(祖父の父)にあたる、
D氏の没年=19「44」年(上記#1のA氏の南方出征中)

#5:
*1 管理人の母方の大叔父(祖父のすぐ下の弟・三男坊)にあたる、
A氏(上記#1)の名前=「せい」じ(「」治)
*2 管理人の母方の大叔父(祖父の三つ下の弟・「」男坊)にあたる、
B氏(上記#2)の名前=「せい」さぶろう(「」三郎)
*3 管理人の実父(「」男坊)にあたる、
C氏(上記#3)の名前=「せい」+「」(せいご、のちに誠吾から「」護に改名)

#6:
管理人(長男坊)の生年=19「66」年(近年、上記#1のA氏の出征時遺品を豪州より返還)

#7:
管理人の義弟(実妹の夫・長男坊)にあたる、
D氏の生年=19「66」年
D氏の名前=「せい」わ(音読みした場合)

#8:
管理人の実妹(長女)にあたる、
E子の生年=昭和「44」年


[補足]

「人は皆、生まれてくる環境を自ら選択して生まれてくる」という説を聞いたことがある。
今回の記事を書くにあたって、その説はやはり真実ではないかと思えてきた。


以上


【参考資料】

「象の背中 (1/2)」




「象の背中 (2/2)」

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2008年11月24日

Break: Tokyo Joe



ここで音楽を一曲。

ブライアン・フェリーで「トーキョー・ジョー」。



曲を聴く
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2008年11月23日

P3: 「楽」という文字を用いる表現についての方程式(仮説)



「楽」という文字を用いる表現として、
「楽(らく)したい」および「楽(たの)しくしたい」という
二つの表現を例にとる:


1) 「楽(らく)したい」という気持ちを持つ人=その人の人生の中で、最終的にその意を遂げられる可能性は、非常に小さい(ように思える)。


2) 「楽(たの)しくしたい」という気持ちを持つ人=その人の人生の中で、日々その意を遂げられる可能性が、心がけ次第で十分にある。


[考察1]

上記1) の場合、その気持ちを満たす内的・心理的意味での充足感という器は、とてつもなく大きいように思える。
従って、この場合それを満たそうとすると際限がなく、反対に徒労感さえ伴い、さらに器自体が増幅していくことが多いのではないか。
また、周囲の人々をひきつける魅力・人気(磁力)もそれほど強くないように考えられる。


[考察2]

上記2) の場合、その気持ちを満たす内的・心理的意味での充足感という器は、当人自身の心がけ次第で大きさの調整が十分可能で、器を小さくすることも十分できるように思える。
このため、それを満たそうとすると心がけ次第で十分に、あるいはさほど困難を伴わずに、その意を遂げることができそうである。
また、周囲の人々をひきつける魅力・人気(磁力)については、上記1) と比較して極めて強力なのは、改めて説明するまでもないであろう(「あの人と過ごすと、何か楽しくなれそう!」「あの人と仕事すると、辛くなくて何か楽しい!」)。


[補足]

楽しようとせず、
楽しくやれば、
何事もよいのではないか。


以上




Meitetsu_gakuden_station.jpg
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2008年11月22日

P2: 会社経営者の鞄の大きさと企業規模の相関関係についての方程式(仮説)



会社経営者がいつも持ち歩いている鞄のサイズ:


1) サイズが大きい=その経営者の会社は、現状より経営が悪化することはあっても、今後大きく発展する可能性は極めて小さい。


2) サイズが小さい(鞄を持ち歩かない場合も含む)=その経営者の会社は、今後さらに発展し繁栄を維持していく可能性を有している(ように思える)。


[考察]

一部上場企業や多国籍企業のトップ、先進国元首クラスのVIP(*)を想起する限り、この例が当てはまる。
また、管理人の経験則からも、この例が当てはまる。


[補足]

鞄の大きさとは、絶えず鞄に入れて持ち歩かねばならない情報量(情報管理量)と密接な関係にあるように思える。
上記考察の文中にある「*」の各人物を考えてみよう。
本来、彼らが絶えず持ち歩いて接してなければならない情報量(情報管理量)はあまりに膨大で、それを完全に収納できる鞄は恐らく存在しない。
そこで逆説的に、情報(情報管理)の処理に携わる担当者を側近に置いて連絡をとり、その担当者とやりとりして物事の意思決定・判断を進めた方が効率的になるため、持ち歩く鞄のサイズは大きくなくても構わないのであろう(たぶん)。


以上




bag.JPG
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2008年11月21日

P1: 「猫好き」の人と「犬好き」の人の差異についての方程式(仮説)



それぞれ路頭で野良猫・野良犬に遭遇した状況を仮定する:


1) 「猫好き」の人=「カワイイ!」「おいで、おいで!!」と自ら進んでちょっかいを出し、野良猫に対しても大いに興味・関心を示す(飼い猫に対してと同様)。


2) 「犬好き」の人=野良犬に対しては、飼い犬に対してほどは興味・関心を示さない(ように思う)。


※1:ただし、未成年者と高齢者についてはこの例ではない。
※2:また、昭和末期以前についてもこの例ではない。


以上




Stray_Catz.jpg  New_Guinea_Singing_Dog.jpg
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2008年11月20日

ブログ開設のご挨拶


本日、このブログを開設するにあたりまして、

バラク・オバマ米国次期大統領からのメッセージ(今月15日に収録)を、

ご紹介いたします。



メッセージを見る
posted by Yasuhiko Kambe, Japan. at 14:37| Comment(0) | Greetings | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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